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舞台『SEMINAR(セミナー)』製作発表 2009年4月
舞台『SEMINAR(セミナー)』
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WEB記事 ターミナルこぼれ話では、舞台の製作発表や稽古場レポートなどを随時更新しています。なお、ターミナルこぼれ話の記事はWEBサイト用に書き記した記事です。 ![]() (写真・記事の転載・複製禁止 敬称略) 日本でも人気の作家、Lee Kalcheim(リー・カルチェイム)さんが この公演のために書き下ろした最新作『SEMINAR(セミナー)』 が 世界初上演されます。 日本語翻訳に伴い、今回の演出家である鈴木勝秀さんが 上演台本を手掛けます。 上演に先駆け、製作発表が行われました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★製作発表登壇者コメント (2009年4月14日) 鈴木勝秀さん(上演台本・演出) 僕は世界で活躍している作家の方との共同作業をしていきたいと思っていて、 今回はその第一歩となります。 この作品は、現代の情報社会に異を唱えている男が主人公です。 同年代の人たちとセミナーで悩み、コミュニケーションを取ろうと試みる様子を描いています。若者の生き様を見せられたらと思います。 今の段階で上演時間は、2時間10分~15分位を目指していますが、加藤成亮くんは、出ずっぱりになる予定です。若いキャストとカンパニーを組んでやれるので、とても楽しみです。世界初演として大事に取り組み、皆様に楽しんでいただけるものを作りたいと思います。 加藤成亮さん(ローレン役) この中で一番年下で、今回が初舞台です。 それなのに座長というプレッシャーをかけられていますが、 ハードルが高いことは自分にとって糧になると思うので、頑張ってこの公演を成功させたいと思います。 加藤夏希さん(ハンナ役) ちょっとラブシーンのようなところもあります。 ストーリーだけじゃなく、独特な空間のセット(装置)になっていますので、そちらもお楽しみいただけたらと思います。 賀来千香子さん(グレチェン役) 今回、ミステリアスな雰囲気のある、初めてのタイプのお役です。 若い方たちと少ない人数での芝居も初めてのことだと思いますので、これからどのような日々になるのかとドキドキワクワクしています。 中村倫也さん(ジェイソン役) 昨日本読みをして、いち役者として完成が楽しみだと思いました。素晴らしいものを作れるように頑張りたいと思います。 安藤聖さん(テス役) この作品は海外のものなので、日本と異なる部分もありますが、今の日本の若者が抱えている問題そのものを題材にしていると思うので、リアルに演じたいと思います。 田畑亜弥さん(ミッシー役) 先月大学を卒業したばかりなので、また学生(役)ができて嬉しいです。共演者の方々と有意義に過ごしたいと思います。 上口耕平さん(パトリック役) 昨日、本読みを終えました。上品な雰囲気を出して(笑)稽古にのぞみたいと思います。 【Lee Kalcheim氏よりメッセージ】 いま私の国アメリカでは、新しい大統領が、友である他の国との関係を、善意にもとづいて「再生」させようとしています。 そのような時代の中で、まさに「再生」を意味する「ルネサンス」の時代の歴史を描いた作品を日本で世界初演ができることを嬉しく思います。この物語は現代に生きる一人の青年の話です。彼が、もがきや、自我の目覚め、そして何よりも善良な女性の愛を経験することで再生していくまでを描いています。 技術が発達した今、私たちは好きな時にすぐに誰かとコミュニケーションをとることができます。しかしこの作品は、そんな時代の中で、私たちにスピードを落とそうと強く呼びかけているのです。スピードを落とし、余裕を持つことで初めて私たちは、互いに深くて人間的な交流を持ったり、ルネサンス時代の人々のようになれる教育を受けたいと思ったりできるからです。
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