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市村正親さん主演 天才画家ゴッホの生涯を描いた舞台
『炎の人』製作発表が行われました
(2009年5月13日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
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★ゴッホの生涯を描いた『炎の人』上演決定
太陽とひまわりの画家として、時に狂気の画家として知られる天才画家ゴッホの
激しい炎のような生涯を三好十郎さんの手で鮮やかに描き出た傑作戯曲で、
1951年に劇団民藝にて初めて上演され、
ゴッホを演じる滝沢修さんらの優れた演技が語り草になっています。
今回、この戯曲を、演出家・栗山民也さんの手により
装いも新たに上演されます。
かねてからこの作品に思いを寄せていた、市村正親さんがゴッホ役を務め、
画家 ゴーガン役には益岡徹さん、ゴッホが愛したシィヌとラシェルという女性は
荻野目慶子さん、ゴッホの弟 テオ役を今井朋彦さんが演じます。
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★製作発表 登壇者コメント
(2009年5月11日)
新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館で
製作発表が行われました。
栗山民也さん(演出)
三好十郎さんの芝居は今まで2本演出していて、その時の印象からいうと、
燃えるような汗がほとばしる舞台で、それがひとつひとつの言葉に込められています。
ゴッホの強烈な色彩と絵の具のタッチを言葉で表すには、三好さんの台詞が
一番的確ではないかと思います。
人間に対するまなざし、いつくしむような愛が随所に隠れています。
市村さんは豊かに愛に満ちているので、ゴッホ役にぴったりではと思っています。
ゴッホの絵をヨーロッパなどでも見ているのですが、一度も美しいと思ったことはなく、
ズキンとするような痛みのようなものを、その絵から感じ取りました。
その人間の痛みの正体を見つけることが、今回の稽古に繋がっていくと思います。
市村正親さん(画家 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ役)
僕は高校生の時に、劇団民藝の『オットーと呼ばれた日本人』という作品を見て、
2~3時間の間に激しい人生を送れるこんな素晴らしい商売はないなと思って
この(役者という)道を目指したわけです。
そのうちに劇団四季に入り、卒業した後に青山の寿司屋で
(
『オットーと呼ばれた日本人』主演の)滝沢修さんに会い、あの芝居を見て
この世界を志したと挨拶したら、「そうか、それは悪いことしちゃったねー」と言われ、
いまだに冗談なのか本気なのか分かりません(笑)。
その滝沢さんのもう1つの代表作である『炎の人』
は、舞台では観ることができません
でしたがテレビ放映で観て、ショックを受けました。
ゴッホの生き方、なんであんなにしつこく生きることができるんだろうと。
あのしつこさに感動して、いつか機会があればやってみたいなぁと
ずっと前から思っていました。
ゴッホに少しでも近づくため、今3kg落としたのであと3kg落として
見た目もゴッホに近づけたらいいなと思います。
自分がやりたいと思った作品でもあり、日本人が書いた作品でこういうものが
あるんだという舞台を見せたいなと思います。
益岡徹さん(画家 ゴーガン役)
この舞台は偉大な先輩が演じ、名作という評価を受けている舞台で
今回は市村さんを始めこのメンバーで力強い舞台に出来たらと思っています。
ゴーガンという人も、恵まれた人生は送っていなかったんだなと本を読んで
分かりました。
つい先日、ゴッホの耳を切ったのはゴーギャンだったんじゃないかという説が
定かではありませんが、そんな話まであって、色々な可能性がある芝居なんだなと
思います。皆さんと一緒にいい芝居を作り上げていきたいと思います。
荻野目慶子さん(シィヌ/ラシェル役)
私は今年の初めにゴッホの絵を見にオランダに行って参りました。
自分が演じるシィヌという女性(が描かれた絵と)と対面してきたんですが、
それは本当にがっくりとうなだれている絵で、本当に悲しみや生きることのつらさ、
過酷さをここまで背負っている女性なんだなとすごく胸に深く感じ入りました。
ゴッホという人は、そういう人間に対して純粋に守ってあげたいとか
そういうピュアな優しさを持っていた方で、それが絵に向かう時は
激しさとなって息づかせていく画家なんだなと思いました。
私も1つの色として溶けていけたらいいなと思っています。
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★市村正親さんの描いた絵画作品も紹介されました
(色味などは撮影環境により多少異なります)
額の中の絵は、ゴッホのひまわりの模写(市村正親作 油絵)
額の中の絵は、自身の妻と子をモチーフに描いた作品(市村正親作 水彩画)
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『炎の人』
公演概要
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作:三好十郎
演出:栗山民也
出演
市村正親 益岡徹 荻野目慶子 ほか
【東京公演】
日程:2009年6月12日(金)~6月28日(日)
会場:天王洲 銀河劇場
チケット料金:S席9,000円 A席7,500円
【新潟公演】
日程:2009年7月4日(土)5日(日)
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
【名古屋公演】
日程:7月11日(土)12日(日)
会場:愛知県勤労会館(つるまいプラザ)
【大阪公演】
日程:7月18日(土)19日(日)
会場:イオン化粧品 シアターBRAVA!
公演のお問い合わせ
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
http://hpot.jp/
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