目黒の話題&エンタメ ターミナル
Copyright Since1999 ターミナル企画
 
 
 
 
 
 

ターミナル編集長ブログ 新着

 
 
こぼれ話 > 2009年記事 > The Musical『蜘蛛女のキス』製作発表 2009年10月

The Musical『蜘蛛女のキス』製作発表 2009年10月

情報紙 ターミナル こぼれ話

The Musical『蜘蛛女のキス』
製作発表が行われました

 (2009年10月20日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
 

このページは「情報紙ターミナル」が取材した内容を掲載しております。
転載はおやめください。

 

このページからご覧になった方へ

情報紙ターミナルとは、東京の目黒近郊で年4回無料配布しているフリーペーパーです。
目黒近郊エリア情報と、舞台を中心としたエンターテインメント情報を掲載しております。
詳しくはトップページをご覧下さい。

 

WEB記事 ターミナルこぼれ話では、舞台の製作発表や稽古場レポートなどを随時更新しています。なお、ターミナルこぼれ話の記事はWEBサイト用に書き記した記事です。





(写真・記事の転載・複製禁止 敬称略)

★The Musical『蜘蛛女のキス』 作品について

【ベストセラー小説をミュージカル化しトニー賞7部門受賞】

原作は、ラテンアメリカを代表する作家マヌエル・プイグのカルト的ベストセラー小説。
1981年にマヌエル・プイグ自身により、戯曲化、 更には映画化を経て
1993年にハロルド・プリンス演出によりミュージカル版が上演されました。
『シカゴ』『キャバレー』の作詞・作曲家であるジョン・カンダー&フレッド・エッブの音楽と、
テレンス・マクナリーの脚本により、トニー賞7部門を受賞したベストミュージカル作品です。

【日本では・・・】

日本では1991年にロバート・アラン・アッカーマン演出、
モリーナ役は村井国夫さん、ヴァレンティン役は岡本健一さんで
ストレートプレイ版が上演され、その後も上演が重ねられました。
ミュージカルもブロードウェイ版(ハロルド・プリンス演出)が1996年と1998年に上演。
その時のキャストは、モリーナ役は市村正親さん、ヴァレンティン役は宮川浩さん、
蜘蛛女役は麻実れいさんでした。

2007年に、ミュージカル版としては初めて日本人の演出を許され、
荻田浩一さんが演出・訳詞・上演台本を手掛け、
モリーナ役は石井一孝さん、ヴァレンティン役は浦井健治さん、
蜘蛛女役は朝海ひかるさんにより上演されました。

そして、2010年。再び荻田浩一さんが演出を手掛け、
石井一孝さん、浦井健治さんら前回から引き続き出演する強力なキャストに加え、
蜘蛛女に圧倒的な歌声を誇る金 志賢さん、カリスマ的ダンサー辻本知彦さん、
そして今井朋彦さん、田村雄一さんと多彩な新キャストを迎えての上演となります。


★あらすじ

ファシズムが台頭する南米の刑務所。
ここで同房となった、若き政治犯ヴァレンティン(浦井健治)と、
映画を愛するゲイのモリーナ(石井一孝)。
価値観も生き方もことごとく違う二人は激しく対立する。
が、極限状態の中で共に過ごすうち、二人は次第に打ち解けていく。
モリーナが大好きな映画の話しで、わずかな楽しみをわかちあう二人。
しかし、モリーナは刑務所長(今井朋彦)から、
仮出獄と引き換えにある取引をもちかけられていた・・・
モリーナが心の支えとする憧れの映画スター“オーロラ/蜘蛛女(金 志賢)”が、
妖しく冷たく彼の人生を繰っていく・・・・。


★製作発表が行われました
(2009年10月13日)

【まず始めにミュージカルナンバーが披露されました】
「SHE’S A WOMAN」
「ANYTHING FOR HIM」
「KISS OF THE SPIDER WOMAN」



【続いて、登壇者コメント&質疑応答が行われました】



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

荻田浩一さん(演出・訳詞・上演台本)

再演できる機会というのはなかなかないものですが、2年間という充電期間を経て、再びこの作品を深めていく機会をいただきありがたく思っております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石井一孝さん(モリーナ役)

この作品は僕にとって大きな意味を持つ作品です。難しいけれどやりがいがあってとても深い、本当の意味での名作だと思っています。この作品に再び出演し、この役をやらせていただくことを光栄に思っています。

モリーナはゲイの役です。僕は生まれも育ちも葛飾区(東京の下町)で男は男らしく、女は女らしくと言われて育てられました。一般的な日本人より男らしい部類かなと自負しているので、足を閉じたり、しなを作ったりする形的な部分にしても、心の機微を表す女心という内面的な部分にしてもなかなかつかめなくて、荻田先生に色々と教えていただきながら僕なりに苦労して大変な波を越えて初日にたどり着いた記憶があります。

あれから2年経ってせっかく掴みかけた女心を少し忘れてしまいましたので(笑)、また荻田先生にビシビシとしごいていただき、前回より更に女心を磨いてモリーナという役に没頭し、名作の名に恥じないように演じたいと思います。今回金さんと初めてご一緒します。オーロラ/蜘蛛女とモリーナは表裏一体の役ですので、金さんとも心を通わせて作り上げたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金 志賢さん(オーロラ/蜘蛛女役)

こんなに素敵な役に私を選んでくださったスタッフの皆さんに心から感謝します。期待してくださる方々を失望させないように、前からやっていらっしゃる俳優の皆さんや演出家の先生に教えていただきながら、色々勉強して頑張りたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浦井健治さん(ヴァレンティン役)

『蜘蛛女のキス』という作品に対して、僕も特別な感情をいだいています。再びこの役に対峙させていただけるということで、とても光栄に思っています。

前回演じたとき、ヴァレンティンという大役が自分に務まるのかどうかという思いでガチガチになりながら突っ走り、千秋楽を迎えました。この役を演じる上でとてもりきんでいて、日焼けサロンに行ったり、ひげを生やしたり筋トレをしたり、外見ばかりを気にして男っぽい部分を出すにはどうしたらいいんだろうということを考えていました。千秋楽までやらせていただいて感じたのは、(外見は女らしい)モリーナと(男らしい)ヴァレンティンは、内面は男と女が逆なのではないかということを考えました。

ヴァレンティンはモリーナに対して、心をどうして開いていったのか、もしくは利用しただけだったのか、など色々と考えて深い迷路に迷い込んでしまったような感じでした。今回の再演では、内面の部分と向き合って、ヴァレンティンという役を作り上げていきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



~~~~~~~~~~~~~~~~~
The Musical『蜘蛛女のキス』
公演概要
~~~~~~~~~~~~~~~~~



脚本:テレンス・マクナリー

作曲・作詞:ジョン・カンダー&フレッド・エッブ

演出・訳詞・上演台本:荻田浩一

出演 : 石井一孝 金 志賢 浦井健治
初風 諄 今井朋彦 朝澄けい 縄田 晋 ひのあらた 田村雄一
照井裕隆 笹木重人 長内正樹 辻本知彦


【大阪公演】
日程:2010年1月16日(土)~1月18日(月)
会場:梅田芸術劇場 メインホール
チケット料金:S席12,000円 A席8,000円 B席4,000円(全席指定・税込)

お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800


【東京公演】

日程:2010年1月24日(日)~2月7日(日)
会場:東京芸術劇場 中ホール
チケット料金:S席12,000円 A席8,000円 Z席3,000円(全席指定・税込)

お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800


http://www.umegei.com/


 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

目次に戻る

戻る

 

 
 

 
ターミナルサイト内検索
カスタム検索 |