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こぼれ話 > 2009年記事 > 劇団四季 新作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』製作発表 2009年11月

劇団四季 新作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』製作発表 2009年11月

情報紙 ターミナル こぼれ話

劇団四季 新作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
2010年2月下旬 四季劇場[秋]で開幕予定

 (2009年11月20日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
 

このページは「情報紙ターミナル」が取材した内容を掲載しております。
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(写真・記事の転載・複製禁止 敬称略)



★ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
作品について


『サウンド・オブ・ミュージック』はリチャード・ロジャース(作曲)と
オスカー・ハマースタイン二世(作詞)の巨匠名コンビによって作られ、
1959年にブロードウェイで初演されました。翌年のトニー賞のほとんどを受賞。
初演以来、約半世紀にわたり、世界各地で上演され、日本でも上演されました。

映画版も世界中で大ヒットし、アカデミー賞5部門を獲得。
名作ミュージカルとして不動の地位を確立しました。

この作品は、「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」など、
日本でもおなじみの曲の数々により構成されています。
第二次世界大戦中、ナチス占領下のオーストリアで、
歌と家族愛で人々を励まし続けてきたトラップファミリー合唱団の実話と、
それに基づいたドイツ映画を原作としたミュージカルです。

このたび、劇団四季により上演されるのは、『キャッツ』『オペラ座の怪人』
『エビータ』などの作曲で知られるアンドリュー・ロイド=ウェバープロデュース版で、
2006年にロンドンでオープンした最新バージョンとなります。
ロイド=ウェバーさんは、子供の頃からロジャース&ハマースタインの作品に
親しんでいたため、『サウンド・オブ・ミュージック』のプロデュースは長年の夢
だったのだとか。この作品本来が持っている「家族愛」「平和への希求」という
メッセージ性を際立たせ、ロンドン公演を大成功に導きました。


劇団四季で上演決定

ロイド=ウェバープロデュース版『サウンド・オブ・ミュージック』は、
劇団四季により上演されることになりました。ロイド=ウェバーさんと劇団四季は
1972年の『ジーザス・クライスト=スーパースター』日本公演の上演時以来、
これまでに数多くの作品を一緒に作り上げてきました。
その関係性から、ロイド=ウェバーさんの強いオファーにより、
劇団四季での上演が実現しました。

2010年2月(予定)、劇団四季の新たなレパートリーのひとつとして、
四季劇場[秋]でこの作品が上演されます。
劇団四季での上演にあたり、歌詞やせりふの日本語訳はこれからじっくりと練り上げられ、
日本語版としての演出が行われます。

おなじみのナンバーの数々が、劇団四季によってどのような日本語歌詞になるのかも
見所のひとつになりそうです。


★製作発表が行われました
(2009年11月9日)

RUGアジア担当常務
ティム・マクファーレンさん


ロイド=ウェバー氏は『サウンド・オブ・ミュージック』を子供の頃からこよなく愛してきました。そういう理由でこの作品をプロデュースすることになりました。ロンドンでのプロジェクトは大成功しました。
日本で上演したいと考えたとき、四季と浅利先生のことが頭に浮かびました。劇団四季、RUGグループ、ロイド=ウェバー氏の間にある深い信頼関係から、自然な成り行きで決まりました。


 

劇団四季代表
浅利慶太さん

この作品が初演されたのは50年前です。以後半世紀にわたって世界中で上演されています。私もいい作品だなぁと思います。これをロイド=ウェバー氏が手掛けるということで大変驚きいきさつを聞きました。大作曲家がプロデューサーをやるのは珍しいなぁと。早速ロンドンに観にいったらとてもいい作品に仕上がっていました。メッセージがはっきりと伝わるものでした。
四季とロイド=ウェバー氏との関係は30年以上になりますが、日本で上演するなら是非四季でやって欲しいという話が来ました。版権なども全部私が取り仕切るのでという話でした。とても嬉しかったです。
目をつぶれば何曲も出てくるほど、私もこの作品が好きです。来月早々から演出にかかり、我々の持っているノウハウを全て注ぎ込んだ舞台を作りたいと思っています。


マリア・レイナー役
井上智恵さん

『サウンド・オブ・ミュージック』はジュリー・アンドリュースさんの歌声がとても好きで小さい頃から映画版を何度も観ています。
マリアは、7人の子供たちの家庭教師をし、トラップ大佐との出会いの中で1人の女性として成長していきます。先日イギリスで拝見し、音楽を通じて心の交流が生まれ、かたくなな心を溶かしていく不朽の名作であると再び実感しました。役への理解を深め、透明感のあるマリアを演じたいと思っています。

ゲオルグ・フォン・トラップ大佐役
芝 清道さん

トラップ大佐は頑固で真面目、不器用なゆえにマリアへのコミュニケーションがうまくとれない損な性格ですが、ナチスの圧力に屈せず自分の筋を通す誇り高き男です。実はとてもデリケートで、大きな深い愛に満ち溢れた優しい男です。今回キャスティングしていただきとても嬉しく思います。「エーデルワイス」は子供の頃から大好きな歌です。とても感動的なシーンで歌われるので今からワクワクしています。まずは稽古に入る前に歴史的背景を勉強して挑みたいと思います。幅広い年代の皆様に楽しんでいただけたらと思いますので是非ご家族でご覧いただければと思います。


エルザ・シュレーダー男爵夫人役
坂本里咲さん

私はこの映画が大好きで、特にエレノアパーカーさんが演じた男爵夫人の大ファンです。私が他の芝居で役をいただいたときにも必ず彼女の映像を見て勉強するほどの憧れの役です。今回この役にキャスティングしていただきとても嬉しく光栄に思っています。魅力的でちょっと切なくて、スマートな男爵夫人を演じたいと思っています。おなじみのナンバーがたくさんありますが、劇場中が音楽の喜びが満たされるような舞台を作りたいと思います。


修道院長役
早水小夜子さん

子供の頃から何度も観て過ごした日々を思い出します。2枚組みのレコードを毎日のようにワクワクしながら聴いていました。大好きな作品であり、このような名作に携わることができて本当に幸せに思っています。修道院長の役はマリアを励まし見守り、大きな愛で包み込むような女性です。彼女だけでなく全ての人をも包み込むような大きな愛を持った修道院長になれるよう努力してまいります。



~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
公演概要
~~~~~~~~~~~~~~~~~



日程:2010年2月下旬予定

会場:四季劇場[秋]

S席9,800円 A席8,000円 B席6,000円 C席3,000円
バルコニー席4,000円(学生バルコ二―席2,000円)
【ファミリーゾーン】S席子ども5,000円 A席子ども4,000円
※子ども=3歳以上、小学校6年生以下


公演のお問い合わせ
劇団四季東京公演本部 03-5776-6730


http://www.shiki.gr.jp/


 
 

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