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こぼれ話 > 2009年記事 > 遠野あすかさんインタビュー 明治座2010年2月『天璋院篤姫』 2009年12月

遠野あすかさんインタビュー 明治座2010年2月『天璋院篤姫』 2009年12月

情報紙 ターミナル こぼれ話

明治座2010年2月公演 『天璋院篤姫』に皇女和宮役で出演
遠野あすかさんにインタビューしました

 (2009年12月8日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
 

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遠野 あすかさんプロフィール

1998年、宝塚歌劇団入団。1999年、宙組に配属後入団2年目にして『Crossroad』のヒロインに抜擢され注目される。以後、花組、専科を経て2006年星組に異動し娘役トップスター(主演娘役)に。安蘭けいさんの相手役として、数々のヒロインを演じる。2009年4月、宝塚歌劇団退団。2010年2月、明治座公演『天璋院篤姫』は退団後初舞台となる。

遠野あすかさんブログ(2009年11月28日オープン)
http://ameblo.jp/tono-asuka/

遠野あすかオフィシャルファンクラブブログ
http://ameblo.jp/asuka-club/
 
         

★明治座公演『天璋院篤姫』
遠野あすかさんの役・・・皇女和宮(こうじょかずのみや)役

孝明天皇の妹であり、公武合体のため徳川家に降嫁する。
その気持ちは常に京都の朝廷を向いていたが、
14代将軍 徳川家茂の誠実な態度に次第に心を開いていく。
天璋院篤姫とは嫁姑の関係。


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宝塚退団後初めての舞台
明治座2010年2月『天璋院篤姫』に出演
遠野 あすかさんにインタビューしました

(インタビュアー 住川絵理/2009年11月30日取材)

 


宝塚退団後約半年が経ちましたがどのように過ごしていましたか?

遠野あすか
「退団後は絶対に半年間はお休みするぞ~!」と意気込んでいたのですが、
お休みすると意外と長く感じました(笑)。
見られなかったDVDや、大河ドラマなどを見たり、
ジムで体を作ったり、旅行に行ったり。
今までなかなかできなかったことがたくさんできたので
とても 充実した半年でした。

旅行は色々行きましたね~。海外のリゾート地でのんびりしたり、
日本国内も2泊位でいろんな場所に行きました。
今までの12年間、そういう時間もなかなか取れなかったので
それを取り戻すかのように出掛けました(笑)。

宝塚在団中はこんなに長い間、舞台や役から離れるということがなかったので、
そのこと自体が新しい経験でした。当たり前だと思っていたこととか、
ちょっと苦しく感じていたようなことが違った感覚で感じられたというか。
舞台が好きで自分で選んでやっているんだと感じることができ、
忙しさに流されて忘れかけていたものを取り戻したようで、 今とても新鮮な気持ちです。


『天璋院篤姫』に出演が決まり、何か資料などはご覧になりました?

遠野あすか
宮尾登美子先生の小説「天璋院篤姫」を読みました。
そしてもう一度大河ドラマを見直しました。
他にも何冊か本を買ってあるので、これから読みたいと思います。



今回の舞台の原作でもある宮尾登美子さんの『天璋院篤姫』を読んでの感想は?

遠野あすか
まだ台本ができていないので、あの長い文章量がどれだけ
コンパクトにまとめられるのか、そして舞台版ではどの部分が
取り上げられるのかを、自分の中で色々と推理しながら読みました。
どこを とってもドラマチックな展開なので、毎日読み進めるのが楽しみでした。

今日の制作発表でも宮尾先生がおっしゃっていましたが、
女の一生を描いた作品で、宮尾先生の女性に対する尊敬や愛情を感じました。


遠野さんは今回、皇女和宮(こうじょ かずのみや)という役ですね。
どのように役作りしようと考えていますか?

遠野あすか
舞台ではどのような登場になるか分かりませんが、御所言葉などにより、
江戸の人たちとは違う空気感が出せるようにしたいと思っています。
時代の波に翻弄されながらも、自分をしっかり持っている女性として
役作りできたらと思います。和宮という役を通して、
この時代の方々に敬意を払う気持ちを大切にしながら演じたいです。



遠野さんにとっても、日本物のお芝居自体久しぶりですね。

遠野あすか
そうですね。日本物のショーはトップお披露目公演でさせていただきましたが、
お芝居としてはすごく久しぶりです。
着物を着ること自体久しぶりで、和物の芝居をどのようにやっていたか
感覚的に忘れてしまっているところがあるので、今日着せていただいた
衣裳の重さを忘れずに稽古に臨み、感覚を取り戻したいと思います。

日本物のお芝居は、日本っていいなということが再認識できるので好きです。
宝塚でも大切にしてきましたが、日本物の芝居は様式美も大切になってくると
思うので、今までの経験を活かして再出発できるのではないかと思っています。


宝塚の先輩である香寿たつきさんと共演ですね。

遠野あすか
今回ご一緒させていただき、とても心強いです。
稽古に入ったらいろいろと教えていただいたり、
しっかり見て学ばせていただきたいと思います。


2009年を振り返っての感想と2010年の抱負は?

遠野あすか
2009年の前半はとても忙しい毎日でしたが、幸せな気持ちで宝塚を退団し、
その後は劇団の中の1人ではなく、自分1人としての時間を過ごし、
新鮮で充実した日々を過ごすことができました。

これからの展望や目標を言えたらいいのですが、目の前のことに
頭がいっぱいなので(笑)、無事に『天璋院篤姫』の初日の幕が
開くように頑張っていきたいと思います。


遠野さんのお誕生日にブログも開設しましたね。

遠野あすか
宝塚退団後の半年間はファンの方にもご無沙汰をし、
物足りなく思ってくださった方もいらっしゃると思うので、
これからはブログで近況を綴っていけたらと思います。
あまりマメなタイプではないので、マイペースにやっていけたら・・・(笑)
 

最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。

遠野あすか
まだ新たな一歩を踏み出したばかりですが、
宝塚のときとはまた違った一面を見ていただいたり、
宝塚で培ったことを体現していけたらいいなと思っています。
不安な気持ちもありますが、私の身の振り方も
楽しみながら見守っていただけたらと思います。






~~~~~~~~~~~~~~~~
明治座2010年2月公演
『天璋院篤姫』
公演概要
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スタッフ
原作:宮尾登美子 「天璋院篤姫」 
(講談社刊)
脚本:長谷川康夫
演出:西川信廣
美術:朝倉 摂

出演
内山理名
遠野あすか
小林綾子 高橋かおり
国広富之 今 拓哉
秋野暢子 山田スミ子 香寿たつき
西岡德馬


日程:2010年2月4日(木)~2月24日(水)
会場:明治座
料金:A席(1・2階) 12,000円  B席(3階) 5,000円

お問い合わせ:明治座チケットセンター 03-3660-3900
(オペレーター対応 10:00~17:00)

明治座ホームページ http://www.meijiza.co.jp/
公演ホームページ http://atsuhime.meijiza.co.jp/

 

 
 

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