日本初のストレートプレイ版 出演者3名で上演
『ローマの休日』製作発表が行われました
(2010年1月22日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
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▲左より脚本・演出 マキノノゾミさん、小倉久寛さん、
吉田栄作さん、朝海ひかるさん、脚本 鈴木哲也さん
(写真・記事の転載・複製禁止 敬称略)
公演概要はこちらをご覧ください。
★『ローマの休日』の
製作発表が行われました。
(2010年1月15日)
司会の笠井信輔さん(アナウンサー)により映画の映像を見ながら作品解説が
行われた後、登壇者が挨拶しました。
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◆吉田栄作さん
(ジョー・ブラドリー役)
今回このような大役をおおせつかり、緊張しております。最初3人でこの大作をやると聞いたときには少々無茶だなと思ったのですが、台本を読んでとても安心しました(笑)。稽古に入るのが楽しみです。
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◆朝海ひかるさん
(アン王女役)
『ローマの休日』というとオードリー・ヘップバーンさんが出てきてしまうような役に挑戦するということは無謀なことかも知れませんが(笑)、私なりにアン王女という役を深めて皆様に楽しんでいただけたらと思っています。 |
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◆小倉久寛さん
(アーヴィング役)
このメンバーの中に入れていただきとても喜んでいます。(2人を)うまくかき回すことができればいいなと思っています。お2人はとても背が高いので、1人だけすごく小さくて、今日も必要もないのにちょっと背伸びをしてしまいました(笑)。 |
★質疑応答
◆3人だけでやるということは非常に挑戦的な試みですね。
鈴木哲也さん(脚本)
まず最初にマキノさんからせっかく舞台でやるんだったら
登場人物3人だけに限定してやる位のことでないと、という話がありました。
何しろ映画が皆様ご存知の、完成度の高いものなので。
最初は無茶かなぁと思いましたが、同時にそれができたらすごいぞと思いました。
原作から膨らませた会話やシチュエーション、そして濃い人間関係が
必要になってくるのでそういう新しい要素も入れて、
なおかつ
ロマンチックコメディとして成立させたいと思います。
◆演出プランは?
マキノノゾミさん(脚本・演出)
舞台なのでローマでロケーションした映画と同じことをするのは
無理なのですが、観る人の想像力を刺激して
あたかもそう見えるような演出のアイデアをいくつか考えています。
スクーターのべスパもおそらく活躍すると思います。
最初に出てくるジョーのアパートの場面も、メインのシーンとして
じっくりとした芝居になるようにと思っています。
◆ジョー役に関して、映画と違うようにやってみたいと思っているところは?
吉田栄作さん
映画では触れていない、ジョーのこれまでの人生などが描かれています。
この『ローマの休日』の原作者の人生を、ジョーの背景に持ってきて
脚本が書かれているので、そのあたりを観ていただけたらと。
あとは、アーヴィングとの友情もしっかり描かれていて、
映画より更に深くなっている部分があると思いますね。
当時アメリカという国が抱えていた時代背景なども描かれていますので、
メッセージ色もあります。
◆吉田さんと小倉さんは居酒屋での呑み友達だとか?
吉田栄作さん
10年ぶりの共演です。
この10年ぐらい無駄な酒ばかり呑んでいましたが、今回それが無駄ではなかったと。
このあたりが功を奏してくると思います(笑)
◆朝海さん、昨年『暗くなるまで待って』に出演し、
オードリー・ヘップバーンが主演した作品に立て続けに出るお気持ちは?
朝海ひかるさん
2作続けて映画を見て研究すると、オードリー・ヘップバーンさんの
美しさやかわいらしさは、外見だけでなく内面から出てくるものなんだなと思いました。
すごく素敵な女優さんだなと思いますし、今一番好きな女優さんです。
オードリーさんのイメージは踏まえながらも、自分の想像力を働かせて
演じたいと思います。
◆マキノさん、登場人物3人だけで上演するということに関しての思いと、
なぜ日本でこの『ローマの休日』が、これほどまでに人気があるのだと思いますか?
マキノノゾミさん
『暗くなるまで待って』などは舞台劇が最初で映画化されたものです。
自分の頭の中のイメージとして、実は『ローマの休日』にも幻の舞台版があって
それを映画化したらああなったという架空のストーリーを作って、
最初の幻の舞台版はこんな感じだったというのをイメージして作りました。
この作品は結果的にはロマンティックコメディになっているけど、
時代背景を描くことにより、ちょっと辛口のメッセージが込められているというところも
舞台版でより鮮明にしようと思いました。
日本では、「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」のように
身分の高い人がお忍びで・・・というのが好きなので、
この作品も日本人にフィットするんでしょうね。

公演概要はこちらをご覧ください。
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『ローマの休日』公演概要
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オリジナル脚本:イアン・マクレラン・ハンター /
ジョン・ダイトン
原作:ダルトン・トランボ
演出:マキノノゾミ
脚本:鈴木哲也・マキノノゾミ
音楽:渡辺俊幸
出演
吉田 栄作/朝海 ひかる/小倉 久寛
東京公演
日程:2010年4月27日~5月9日
会場: 天王洲 銀河劇場
料金:全席9,000円(指定・税込)
お問い合わせ:銀河劇場チケットセンター 03-5769-0011
大阪公演
日程:2010年5月12日~5月16日
会場: シアター・ドラマシティ
料金:全席9,000円(指定・税込)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888
公演公式WEB
http://www.umegei.com/roman_holiday/
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