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朝海ひかるさんインタビュー 『ローマの休日』にご出演 2010年4月

朝海ひかるさんインタビュー 『ローマの休日』にご出演 2010年4月

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情報紙 ターミナル こぼれ話

『ローマの休日』にご出演の
朝海ひかるさんにインタビュー

 (2010年4月6日記載)
 

このページは「情報紙ターミナル」が取材した内容を掲載しております。
転載はおやめください。

 

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(写真・記事の転載・複製禁止)

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公演概要のページ 製作発表の模様

朝海ひかる(あさみ ひかる)さんプロフィール

1991年に宝塚歌劇団に入団。2002年に雪組主演男役(トップスター)に就任。2006年、宝塚歌劇団退団。退団後の主な出演作品は、ミュージカル『蜘蛛女のキス』、『Calli~炎の女カルメン』、ミュージカル『シラノ』、ミュージカル『エリザベート』など。2009年12月、『暗くなるまで待って』でストレートプレイに初挑戦。体当たりの演技で新たな魅力を開花させた。今回、ストレートプレイとして上演される『ローマの休日』に出演しアン王女役を演じる。

『ローマの休日』公演公式WEB http://www.umegei.com/roman_holiday/
『ローマの休日』公演公式ブログ http://blog.fujitv.co.jp/romanholiday/
『ローマの休日』公演公式ツイッター http://twitter.com/romanholidayjp
 
         
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★これで予習もバッチリ!
今回上演される舞台版『ローマの休日』見所ポイントを
どどーんとご紹介します。


◆◆◆登場人物は、3名のみ!◆◆◆
主演の ジョー(吉田栄作)、アン王女(朝海ひかる)、カメラマンのアーヴィング(小倉久寛)の3名のみ。このほか声の出演として、川下大洋が参加。
 
◆◆◆日本初のストレートプレイ化◆◆◆
演出はマキノノゾミ、脚本は鈴木哲也とマキノノゾミの共同執筆、音楽は渡辺俊幸が手がけます。
 
◆◆◆映画では描かれていないものも盛り込まれます◆◆◆
アメリカ人であるジョーとアーヴィングがどうしてローマにいたのかという、映画版では描かれていない部分も盛り込まれます。これは赤狩りの被害(共産主義を見つけ出す運動)にあった原作者のダルトン・トランボの姿が投影されています。このほか、ジョーとアーヴィングの友情や、アン王女の心情についても細かく描かれます。
 
◆◆◆舞台のトーンは全て映画の世界◆◆◆
映画の印象を壊さないように、衣裳や小道具はモノトーンに統一。
ジョーのアパートや真実の口など一部の場面を除き、背景は全てモノクロ映像。
この映像もこの作品のために創られます。
 
◆◆◆映画版で活躍した小道具も登場◆◆◆
映画版ではたくさんの小道具が出てきましたが、舞台版でも大活躍。
特に、スクーター“VESPA(べスパ)”は注目ポイント。
舞台上でガソリンを使用するVESPAは使えないため、
なんとこの公演のために電動型のものを特注し、オリジナルVESPAが登場します。
 


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朝海 ひかる さんにインタビューしました
(インタビュアー 住川絵理/2010年3月22日 フジテレビにて取材)

取材の模様が、『ローマの休日』公演公式ブログで紹介されました。





映画版の『ローマの休日』を初めてご覧になったのは小学生の頃だということですが、アン王女を演じることになってからご覧になっての感想は?

朝海 ひかる

小学生の頃、テレビで放映されていたのを見たのが最初です。
オードリー・ヘップバーンさんのあまりの可愛さに憧れましたね。
大人になってからも何度か見ていましたが、アン王女を演じると決まってから見ると
細かい表情や芝居にまで目が行くようになり、このときアン王女はどういう気持ち
なのかなぁと思いを巡らせながら見ています。
今、うちのテレビは連日『ローマの休日』のDVDしか流れていません(笑)


『ローマの休日』が世紀を超えて愛されている理由は、
どういうところにあるとお考えですか?

朝海 ひかる

女性にとって、憧れの要素がたくさん詰まっていますよね。
王女様であり、1日だけ下町に遊びに行って、そこで恋をする。
その相手とはもう会えないかもしれない・・・という
女の子の大好物を集めた映画が、この時代に男性の脚本家によって
書かれたというのがすごいなぁと思います。
男性の方は、年をとってからの方が良さが分かってくるところも
あるかもしれません。切ない恋心などは男性の目線から見ても
細かく描かれているのではないかと思います。
そういうところが長くこの作品が愛されている理由なんじゃないかな。


今回上演される舞台版では、
ジョー・ブラッドレーの生き方なども映画版より色濃く描かれているそうですが、
台本を読んでの感想を。

朝海 ひかる

3人芝居という話を伺ったときには、もしかしたら説明臭くなっちゃうのかなと
思ったのですが、台本を読んだらそんなことは一切なくて、人間ドラマとして
とても面白かったので一気に読み終えました。

ジョーのアパートのシーンは映画版と同じ感じですが、マキノさん(脚本・演出)の
ユーモアも入っていて、想像しながら読んだらプッと笑ってしまいました。
後半への伏線もうまく盛り込まれています。

そして、ラストのシーンは映画版とはちょっと違い、
これぞマキノ版という形になっています。台本を見ながら泣いてしまいました。
より切なく、より甘いシーンになると思います。

今回の舞台版は、映画とそっくりな形で作っている場面もあれば、
映画以上に人物や背景を掘り下げて凝縮した人間ドラマをお見せする形にも
なっていますので、そのあたりが楽しみです。

台本を読めば読むほど面白い作品だなと思いますし、深いなぁと感じています。



3人芝居ということは、台詞も多いのでは?
映画では小道具もたくさん使われていましたが、舞台版でも登場しますか?

朝海 ひかる

台詞の量も多いのですが、ひとことずつの会話で進んでいく場面が多いので、
なかなか覚えられずに格闘しているところです(笑)
大変な思いをしながら作り上げていくというのがお芝居の楽しさだと思うので、
ひとりでガチガチに固めすぎず、これから皆さんと話しながら役作りを深めて
いきたいと思います。

映画版で出てきた小道具はひととおり出ますね。
スクーターのVESPA(べスパ)はどうするのかなと思ったのですが、
今回の為に、電動のオリジナルを作って下さっています。
実は昔、遊園地のゴーカートでタイヤを乗り上げてしまった経験があるので(笑)、
稽古場で練習して、壊さないようにしないと。舞台上で乗り物に乗ることは
なかなかないことなので、楽しみながら頑張りたいと思います。

あと、船上パーティーのシーンでは、少しだけデュエットダンスのシーンも
盛り込まれる予定です。吉田栄作さんはダンス初披露とのことです。
私も楽しんで踊りたいと思います。


映画に近いイメージで作られるそうですね。

朝海 ひかる

宝塚のとき、ショーの中の一場面でセピア色のシーンはやったことがあります。
みんなが少しずつ違う色の茶色系の衣裳を着てとても素敵でした。
今回はモノクロ映画の世界感ということで、まだどんな感じになるのか
想像がつかない部分もあります。 色々と初めての経験ができることを
楽しみにしています。背景も映像を使うシーンがあり、生身の人間がいることにより、
もしかしたら今流行の3D(立体)のような感じが出るかもしれませんね。
私も客席で観てみたいです!(笑)


『ローマの休日』のアン王女と、今年再演が決まったミュージカル『エリザベート』のエリザベート役は、王族の立場でありながら心のどこかで自由を求めているという点では共通しているのでは?

朝海 ひかる

王族の方は国を背負っているということを考えると、私たち一般人からは
想像もつかないような大きなものが肩にのしかかっているのだと思います。

そんな中でも、いち人間として誰もが思う「自由でありたい」とか「色々なことを
してみたい」という欲求や欲望を持っているところに、人間らしさを感じます。

2人共、置かれている立場は違いますが、そういう所は皆さんが共感できる
ところだと思いますね。そしてなおかつ、王族の生活を垣間見てみたいという
ものも観客の皆さんの心の中にあるのではないかと思います。


アン王女と宝塚の男役も重なるところがあるような気がします。
例えば、もしも何とかだったら・・・とか、実は何とかだった・・・という部分で
女性が男性を演じている宝塚の世界と共通するところもあるのでは。

朝海 ひかる

そうですね。何となくアン王女の心情は想像しやすい部分はありますね。
作られた世界の中にいて、生活していくという意味では
似ている部分はあると思います。
王族は更にシリアスで、背負っているものがとてつもなく大きい・・・
きっと自分の想像をはるかに超えるものなんじゃないかと。

宝塚の男役時代も、スカートを履いてみたいとか髪の毛を伸ばしたいとか
そういう考えが出たとしても、好きでその道を選んでいるというのが根底にあるので、
そのあたりはアン王女とは違う部分ですね。その家に生まれ、そこから
逃れられないというところがアン王女の切なさでもあると思います。


朝海さんがアン王女だとしたら、どんなことをしてみたいと思います?

朝海 ひかる

私もジェラートを外で食べ歩きしてみたいとか、海水浴場に行って泳ぎたいとか、
人ごみのなかを歩きたいとか、そういうことかな。朝ごはんを作って散歩してという
私たちが普段やっている普通の生活に憧れると思いますね。

今回の舞台版では、ジョーの過去の話なども盛り込まれていて、
そういう話をアン王女はアーヴィングから聞きます。

台詞の中に「人生はままならないものさ」
という言葉が出てきて、それがアンの心にも響くんです。
どんな生活をしている人にも共通する言葉なんだなぁと思います。

「人生はままならない」・・・けれど、その中で一生懸命生きる!
というのが大切ですよね。 そのあたりもこの作品のテーマになっているの
ではないかと思います。


昨年『暗くなるまで待って』でストレートプレイに初挑戦なさいましたが、
いかがでした?オードリー・ヘップバーンが出演した作品としては
今回2作品目となりますが、ヘップバーンの魅力は?

朝海 ひかる

すごく楽しかったです。歌や踊りではなく、言葉だけで表現するというのは
その時間を役として本当に生きているという感じがありました。
『暗くなるまで待って』 はサスペンスで臨場感がありましたので、
そのとき、その瞬間を体感しているという感覚でした。
暴れまくってアザは出来ましたが(笑)、とても楽しい毎日でした。

特に『ローマの休日』を見ると、オードリー・ヘップバーンさんは、
どこまでが演技でどこからがご自身の姿なのかが
分からないところがすごいなぁと。とても自然なんですよね。
この作品ではきっと、体当たりの演技だったのではないかなぁと思います。

そういう意味では、私も自然な演技が出来たらいいなと思いますね。
アン王女は言葉遣いがとても丁寧で、今回の台詞の中でも、
「○○ですわね」とか、普段あまり使わない
ような言い回しが出てきたりするので、
そのあたりをいかに違和感を感じさせずに自然に話せるかということも
課題として頑張りたいと思っています。


朝海さんのリフレッシュ方法は?

朝海 ひかる

旅行ですね。東京ではどうしても空が狭く見えてしまうので、
空をみたり、海や山を眺めに行ったりするのが好きです。
自然の中でゆったりした時間を過ごすのが、いい気分転換になりますね。

車の免許を取りに行きたいとずっと心の中では思っているのですが、
まとまった時間ができるとどうしても旅行などに行っちゃうので、
まだ免許取得は実現していません。

つい先日、ローマに初めて行きましたが、
歩いている人たちのファッションが変わった位で
そのほかはほとんど『ローマの休日』の映画のままの景色だったので、
映画のワンシーンに入ってしまったような錯覚になりました。


最後に、ファンの方にメッセージを。

朝海 ひかる

今回の作品は新しい試みはもちろん楽しみにしていただきたいのですが、
ただのラブコメディーに終わっていないところがマキノさんの作品の
素晴らしいところだと思います。

『ローマの休日』をよくご存知の方にも新しい発見ができると思いますし、
皆様の心に残るシーンや台詞が必ずあると思うので、
ぜひ観にいらしていただけたらと思います。



~~~~~~~~~~~~~~~~~

『ローマの休日』公演概要
~~~~~~~~~~~~~~~~~




オリジナル脚本:イアン・マクレラン・ハンター / ジョン・ダイトン
原作:ダルトン・トランボ

演出:マキノノゾミ
脚本:鈴木哲也・マキノノゾミ
音楽:渡辺俊幸

出演
吉田 栄作/朝海 ひかる/小倉 久寛
(声の出演 川下 大洋)

東京公演
日程:2010年4月27日~5月9日
会場: 天王洲 銀河劇場
料金:全席9,000円(指定・税込)

お問い合わせ:銀河劇場チケットセンター 03-5769-0011

大阪公演
日程:2010年5月12日~5月16日
会場: シアター・ドラマシティ
料金:全席9,000円(指定・税込)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888


公演公式WEB
http://www.umegei.com/roman_holiday/

公演公式ブログ
http://blog.fujitv.co.jp/romanholiday/

公演ツイッター
http://twitter.com/romanholidayjp



◆◆◆イベントも多彩に開催されます◆◆◆
イベントの詳細は公演公式WEB銀河劇場WEBなどでご確認ください。

★アフタートーク開催決定!★
【東京】
4月29日(木・祝)17:30
出演 吉田栄作・朝海ひかる・小倉久寛/マキノノゾミ
5月2日(日)17:30
出演 吉田栄作・朝海ひかる・小倉久寛/マキノノゾミ
5月4日(火・祝)17:30
出演 吉田栄作・朝海ひかる・小倉久寛

【大阪】
5月15日(土)17:30
出演:吉田栄作・朝海ひかる・小倉久寛

※いずれの回も、公演終了後に行います。
参加方法 該当公演をご観劇のお客様、全ての方にご参加頂けます!

★初日プレミア写真プレゼント★
東京公演及び大阪公演の初日
(※4月27日(火)18:30公演、5月12日(水)18:30)をご観劇のお客様全員に、
未公開の扮装写真(3人バージョン)サインプリント入りをプレゼントいたします!

★【先着100名様限定】メイキングDVDプレゼント!★
DVDには、チラシ撮影や、制作発表、 映画試写イベント、
  さらに、稽古場の様子や出演者のインタビュー等も収録予定
【販売期間】4月7日(水)10:00~4月21日(水)23:59

★出演者と記念写真♪ 客席集合写真をプレゼント★
  5月6日(木)18:30公演の終演後、
  出演者3名が客席に降り、皆様と一緒に集合写真を撮影致します。
  当日ご観劇のお客様は、どうぞご参加下さい!
  もちろんこの写真は、希望される方全員にプレゼントいたします!

★オードリー・ヘップバーン誕生日記念“バースデークルージング”開催★
5月4日は、映画『ローマの休日』のヒロインである
オードリー・ヘップバーンさんのお誕生日! 皆でこの日をお祝いするため、
物語の重要なシーンである「船上パーティ」をイメージした、
  “バースデークルージング”が開催されます!
  【販売期間】4月4日(日)10:00~定員になり次第販売終了


 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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