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神奈川芸術劇場
オープニングラインナップ発表
(2010年8月2日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
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(写真・記事の転載・複製禁止 敬称略)
★神奈川芸術劇場が2011年1月に誕生します
神奈川県横浜市中区山下町281に、新たな劇場が誕生します。
その名も、神奈川芸術劇場(KAAT)。
2010年7月28日、都内でオープニングラインナップ発表の会見が行われました。
◆「3つのつくる」 がテーマ
「モノをつくる」「人をつくる」「まちをつくる」
◆特徴
「自主事業」
「貸館事業」「神奈川県民ホール本館との一体運営」「都市型劇場」
◆施設概要
地上10階地価1階鉄筋コンクリート造
NHK横浜放送会館(1階~3階)との合築建造物
・ホール (客席数最大1300席)
・大スタジオ (220席)
・中スタジオ・小スタジオ(A)
・アトリエ(小スタジオB)
★芸術監督には宮本亜門氏が就任しました
◆宮本亜門氏会見でのコメント

先日神奈川で会見し、今日は東京でラインナップ発表です。
実は芸術監督というのは、最もやりたくなかった仕事です(笑)
というのは、とても難しいというのを知っていたから。
舞台を1人でも多くの人に見て欲しい、生活の中に舞台が溶け込んでいけたら
という強い思いを実現したいと思い、芸術監督に就任いたしました。
劇場を色々な方に使っていただいて、「なぜ生きるのか」というテーマを
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
今、うつむき加減になっている国民の人に、
演劇を通じて何かを発信し、劇場の新たな方向性を考えていきたいと思います。
★ロゴマーク
神奈川芸術劇場の愛称は「KAAT(カート)」。
「KAnagawa Arts Theatre」の4文字を取っています。
宮本亜門氏の指名により、「明治おいしい牛乳」「ロッテ キシリトールガム」
などの商品デザイン及びブランディング、「金沢21世紀美術館」や
「国立科学博物館」の
シンボルマークを手掛けた佐藤卓氏が手掛けました。
◆佐藤卓氏コメント

劇場のロゴマークは今回初めて手掛けました。
最初は横浜のレンガ色やもう少し落ち着いた色を提案したのですが、
もっと新しい色ということで暖色系のオレンジにしました。
メインロゴはこのオレンジ色のKAATですが、
もう1つ方を抜いたようなロゴマークがあります。
★神奈川芸術劇場クリエイティブパートナー
劇場の新たな方向性を共に考えて生きたいという宮本亜門氏の声かけで、
3名のクリエイティブパートナーが紹介されました。まずは1年間、
このメンバーで劇場のあり方を話し合っていきます。
◆首藤康之氏(バレエダンサー)コメント
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ダンスを通じて身体表現を追及してきました。
KAATという新しい劇場で、1つ1つを丁寧に紹介する機会になればと思います。 |
◆岡田利規氏(横浜生まれの演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)コメント
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横浜で生まれずっと神奈川で過ごしています。地元意識が強いのでいい劇場にしたいなと思います。お客様との関係性がうまく築けたらいい劇場になるのではと思っています。 |
◆岩城京子氏(フリージャーナリスト)コメント
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初めてお声かけいただいたときは驚きました。 たくさんの舞台を観ていまして、社会との接点を見つけながら観るようにしています。そのあたりを意識して貢献できたらと思います。
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★オープニングラインナップの中から3名が登壇
◆長塚圭史氏(劇作家・演出家)コメント
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長塚圭史新プロジェクト「葛河思潮社」第一弾として、
三好十郎作の「浮標(ぶい)」 を演出します。
生きるとは何か、人間とは何かを突き詰める作品。すさまじい生き様を描いて何かを出していけたらと思います。 |
◆三浦基氏(演出家・地点代表)コメント
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劇団「地点」新作公演として、芥川龍之介原作の「Kappa/或小説」を上演。
舞台における日本語というものを考え、芥川作品をやってみたいと思いました。小説を舞台化するということに挑戦したいと思います。 |
◆杉本博司氏(現代美術作家)コメント
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近松門左衛門作、鶴澤清治作曲・演出、 「杉本文楽 木偶坊 入情(でくのぼういりなさけ)曾根崎心中 付り(つけたり)観音廻り」の構成・演出・美術・映像を手掛けます。
普段は写真や現代美術をやっています。今回は文学のプロデュースを
やることになりました。人間国宝2名がこの舞台に携わります。古典の復活が一番現代的なのではと思いこの作品にしました。 |
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神奈川芸術劇場
オープニングラインナップ
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2011年3月までの自主事業ラインナップは下記の通りです。
<日本文学シリーズ>
2011年1月 宮本亜門 演出 三島由紀夫 原作 「金閣寺」
2011年1月 長塚圭史 演出/三好十郎 原作 「浮標(ぶい)」
2011年3月 三浦基 演出 芥川龍之介 原作 劇団「地点」 「Kappa/或小説」
2011年3月 春風亭小朝 春風亭小朝独演会(仮)
2011年3月 平常(たいらじょう)脚本・演出・美術・作曲・人形操演
水上勉 原作 「はなれ瞽女(ごぜ)おりん」
2011年3月 杉本博司構成・演出・美術・映像 近松門左衛門 作
作曲・演出 鶴澤清治 「杉本文楽 木偶坊 入情(でくのぼういりなさけ)
曾根崎心中 付り(つけたり)観音廻り」
<このほかのラインナップ>
2011年2月 岡田利規 作・演出 チェルフィッチュ 「ゾウガメのソニックライフ」(仮)
2011年4月 三谷幸喜作・演出 「国民の映画」
2011年4月 前川知大作・演出 イキウメ公演
2011年6月 S・ソンドハイム作 「太平洋序曲」
2011年7月 S・ソンドハイム作「スウィ二ー・ドット」
2011年12月 いのうえひでのり演出 「ロッキーホラーショー」(提携)
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2011年2月 舞台芸術ミーティングin横浜
神奈川芸術劇場WEBページ
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この記事のカテゴリー: 2010年記事, こぼれ話, 公演情報