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「マンマ・ミーア!」

公演日程
公演劇場 電通四季劇場「海」 こけら落し公演
公演日程 2002年12月1日よりロングラン
(2003年2月現在、2003年9月30日分まで発売中)
※ 休演日もありますのでご注意ください。
席 種 S席11000円、A席9000円、B席6000円、
C席3000円(消費税別)

 
  劇団四季提供




↑初日のカーテンコールの様子 撮影:ターミナル企画


2002年12月1日汐留の電通四季劇場海こけら落とし公演として幕を上げたミュージカル「マンマ・ミーア!」は連日満席の大盛況。

今、70年代・80年代の曲が再ブームとなっていて、テレビなどでも最近よく流れているが、とりわけ人気が高いのが「ABBA」の曲。往年のファンだけでなく初めて曲を聴いた人にも耳に馴染みやすいメロディーが多いのが特徴。このミュージカルは、そんな「ABBA」のヒット曲22曲で構成されていて、軽快なテンポで物語りは進んでいく。「マネー、マネー、マネー」「マンマ・ミーア」「チキチータ」「ダンシングクイーン」「S.O.S」などのおなじみの曲が次から次へと効果的に使われ、それぞれの人物の心の高鳴りや感情を描いているのが印象的。

舞台はエーゲ海に浮かぶ小島。シングルマザーのドナと娘のソフィは2人で暮らしている。自分の結婚式を目前にしたある日、父親とバージンロードを歩くことを夢見るソフィは、父親ではないかと思われる3人に結婚式の招待状を送るが・・・。



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電通四季劇場海オープン

2002年12月1日、汐留に「電通四季劇場<海>」がオープン!この劇場は、客席と舞台が近く、1・2階合わせて約1200の客席がある。今まで長い間、数々の舞台を作り出してきた劇団四季が、「演じる側」「作る側」「観る側」の立場に立った劇場設計をしており、いろいろな工夫がされているのが特徴。車椅子の方でもご覧になれるように、ロビーにはスロープがついている。こけら落とし公演に選ばれた、「マンマ・ミーア!」は、新しいタイプのミュージカル。70年代に世界的ブームを巻き起こしたポップスグループ「ABBA」のヒット曲を全編に散りばめ構成されている。軽快なリズムと切ないバラード、ミュージカルの要素にライブ感覚を取り入れたノリの良い作品。衣裳もカラフルでダンスシーンも多い。「ABBA」世代はもちろん、知らない方も「ABBA」ファンになりそうな予感。キャストも劇団四季のメンバーから外部出演者まで多彩な顔ぶれ。日によってキャストも異なるので、色々な楽しみ方が出来る。

ABBAのヒット曲が22曲!

「マンマ・ミーア!」は20世紀が生んだ伝説のポップグループABBAのヒット曲ばかり22曲で構成されたロンドン発のミュージカル。
ABBAはこれまでに全世界でシングル・アルバム合わせて約3億5千万枚以上の驚異的セールスを記録。このミュージカルはABBAのヒット曲「ダンシング・クイーン」や「チキチータ」などを全編に散りばめられながらも、ほとんど歌詞を変えずにそれらをうまく繋いで、まったくのオリジナルストーリーを創り上げた点で非常にユニークな作品になっている。
70年代の女の子が抱いていた夢と希望と、90年代の女の子の夢と希望を、母と娘という二世代の女性の恋愛を通して描いたロマンチックコメディーとして「マンマ・ミーア」は創られた。人生を完璧なものにするために、必ずしも男は必要でないと考えている、強気で独立心旺盛な未婚の母ドナと皆から祝福された結婚式を挙げてごく普通の幸せな暮らしを夢見ている20歳の娘ソフィーの対照的な生き方がストーリー性のあるABBAの美しく軽快な曲に乗せて描かれている。
「もしも父親がバージンロードをエスコートして歩いてくれたら・・・」
物語はソフィーのこんな娘らしいささやかな願いから始まる。エーゲ海に浮かぶ小島を舞台に1幕はソフィーが魅力的な若者スカイと結婚式を挙げる、その前夜まで。2幕は結婚式当日の設定で「結婚」をテーマにストーリーは展開していく。


 
「クレイジー・フォー・ユー」

公演情報
 
会場 四季劇場(秋)
公演日程 公演中〜 5月4日
5月7日〜31日(千秋楽)分 3月15日より一般発売

※ 休演日もありますのでご注意ください。
料金 S席10000円、A席8000円、B席5000円、
C席3000円、バルコニー席4000円(消費税別)

テレビのコマーシャルでもよく耳にする「アイ・ガット・リズム」を始め、ガーシュウィンの名曲で構成されたミュージカル。一言で言えば男と女が繰り広げるどたばた喜劇だが、笑いだけでなくたくさんのあたたかさが溢れている。タップを中心としたダンスナンバーもたくさんあり、楽しく元気な気分にさせてくれるラブコメディだ。

これこそミュージカルコメディの決定版(公演リリースより。転載禁ずる。)

「クレイジー・フォー・ユー」が日本の劇団四季の舞台に登場したのは、1993年2月。ブロードウェイ初演から1年後のことでした。1980年代のブロードウェイはロンドン発のミュージカルに圧倒されつづけており、「クレイジー・フォー・ユー」は「ブロードウェイがイギリスからミュージカルを取り戻す革命の始まり(ニューヨークタイムス)」と絶賛され圧倒的な人気を得ました。1992年のトニー賞では、作品、衣裳、振付の3部門を受賞。
「The New GERSHWIN musical comedy」と銘打たれているように、「クレイジー・フォー・ユー」は1930年にガーシュウィン兄弟が発表したミュージカル「ガール・クレイジー」を下敷きに台本を構成しなおし、彼らのスタンダードナンバーと未発表の曲を新たに織り込むことによって新作に近い形で登場しました。アメリカで圧倒的な人気を誇るガーシュウィンメロディの数々、創意工夫あふれるダンスナンバー、洗練された舞台装置、豪華絢爛な衣裳など見所タップリ観客を楽しませてくれる最高級のエンターテインメント。特にボーイミーツガールの典型とも言えるハッピーエンドのストーリー。いわゆるどたばた喜劇の手法のコメディ、そしてタップをふんだんに取り入れた躍動感あふれるダンスは、いかにもアメリカ的。ブロードウェイのミュージカルファンが大感激するのも当然!

あらすじ(公演リリースより。転載禁ずる)

1930年代、ニューヨーク。銀行の跡取息子、ボビー・チャイルドは仕事も婚約者も放り出して踊ることに夢中。大プロデューサーのザングラーに自分のタップを売り込んでいます。けれど人生はそんなにうまくいくものではありません。ザングラーの機嫌は損ねるし、婚約者からは結婚を迫られ、うるさい母親からは銀行の仕事を命じられ・・・ボビーはもううんざりです。
結婚か銀行の仕事か。板ばさみになったボビーは結局母親の命令に従って、物件を差し押さえるためにネバダ州のデッドロックに向かいます。かつては金鉱の町として賑わったデッドロックはいまやすっかり寂れ、まるで時間が止まってしまったかのよう。駅から砂漠を歩くこと1時間、フラフラになってやってきたボビーの視界に飛び込んできたのは、町でただ一人の女性、ポリーでした。男勝りだけどとってもチャーミング。人目でポリーのとりこになってしまったボビーは得意のダンスで彼女の心をつかもうとします。
最初はイヤだったポリーも踊っているうちに彼に心惹かれます。ところがこともあろうにポリーはボビーが差し押さえに来た劇場のオーナーの娘だったのです。ボビーはショーを上演して抵当に入っている劇場を救おうと彼女に提案します。しかし彼の正体を知ったポリーは劇場を乗っ取るための作戦ではないかと勘ぐり、その申し出を拒絶してしまいます。
しかし、そんなことでめげるボビーではありません。数日後、ザングラーが踊り子達を引き連れてやってくるなり、ここでショーをやると宣言します。突然のことに町は騒然。実はこのザングラーは変装したボビー。でもポリーはザングラーを本物と思い込み、劇場復活のチャンスと大喜び。早速待ちの男達は即席ダンサーになるべく、踊り子達と猛レッスン。デッドロックの町は次第に活気を取り戻していきます。
ボビーはザングラーとしてショーの準備をすすめながらも、ポリーの気持ちを自分の方へ向かせようと奮闘しますが、空回りばかり。それどころか、何とポリーはザングラーに恋をしているではありませんか!
さぁ、ボビー・ポリー・ザングラーの奇妙な三角関係はいったいどうなるのでしょう。次から次へと起こるハプニングの中、ショーの初日は近づいてきます・・・

 
「ライオンキング」

公演情報
 
会場 四季劇場(春)
公演日程 2003年2月現在2003年8月末分までを発売中
*休演日もありますのでご注意ください。
料金 S席・11000円 A席・9000円 B席・6000円
C席・3000円 バルコニー席・6000円 (消費税別)

ライオンキング バルコニー 学生料金もあります。詳しくは劇団四季にお問い合わせください。
なお、バルコニー席(3階席)は、前傾姿勢でご覧頂くため、小さいお子様は見づらい可能性がございます。

 
 

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