|
||
 |
||
|
 |
 |
 |
|
| HOME > こぼれ話一覧 > 記事内容 |
|
|
|
|
| ◎ このページからご覧になった方へ |
|
情報紙ターミナルとは、東京の目黒近郊で年4回無料配布しているフリーペーパーです。 目黒近郊エリア情報と、舞台を中心としたエンターテインメント情報を掲載しております。 詳しくはトップページをご覧下さい。 |
 |
| ★ 記事について |
この記事は、情報紙ターミナルのオリジナル記事です。 著作権は情報紙ターミナルにあり、他への転載は厳禁です。 記事の内容は書き込んだ時点のものですので、変更の際はご了承ください。 （一部敬称略） |
|
（写真・記事の転載・複製禁止）
ミュージカル『異国の丘』
四季劇場【秋】で上演
（2008年5月30日撮影）
現在、四季劇場【秋】にて昭和の歴史三部作連続上演第2弾、
ミュージカル『異国の丘』が上演中です。
2001年四季劇場【秋】にて初演。
以後、各地で上演され前回の2006年全国46都市ツアー千秋楽までに、
459回上演されました。
太平洋戦争後、遠くシベリアの地で死を遂げた
実在の悲劇のプリンスをモデルに
フィクションの要素を盛り込んで作り上げられたミュージカルです。
今回は、荒川務さんが初役で九重秀隆役にキャスティングされています。
開幕前日の舞台稽古の写真を掲載します。
|
出演者コメント
九重秀隆役・・・荒川務さん
このたび初めて九重秀隆役を演じます。戦後最大の悲劇である「シベリア抑留」の
現実を語り継ぐ責任の重さに身の引き締まる思いがします。
九重秀隆は、当時の男たちがそうであったように、日本人であることへの
誇りや信念を強く持って生きた気高い男です。戦争体験者だけでなく、
若い人たちにもこの作品をご覧いただき、秀隆のように当時を生き抜いた
方たちの想いをお伝えできればと思います。
宋愛玲役・・・佐渡寧子さん
今回もまた、『ミュージカル異国の丘』の舞台に立てることを大変嬉しく思っております。
愛玲は、どんな運命でも果敢に受け入れようとする芯の強い女性です。
彼女の見事な生き様に、私自身も多くのことを教わって参りました。
公演では、ぜひその成果をお見せできればと思っております。
歴史を風化させてはならない、また、平和を願いつつ亡くなった方々への鎮魂を
込めて、毎回の舞台を精一杯演じたいと思います。
| ★お知らせ ボックス | ||
演劇・舞台関連記事はターミナルこぼれ話の別ページにて掲載 情報紙ターミナルのオリジナル記事です。 |
||
|