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（写真・記事の転載・複製禁止）
ミュージカル『ウィキッド』
開幕1周年記念特別カーテンコールが行われました。
（2008年6月17日撮影）
汐留にある電通四季劇場【海】 で華々しく開幕したミュージカル『ウィキッド』。
現在ロングラン上演中ですが、2008年6月17日18：30公演で、
東京公演開幕1周年を迎えました。
これを記念して特別カーテンコールが実施されましたので、
その模様をレポートします。
なお、7月23日には、劇団四季版のミュージカル『ウィキッド』CDも
発売されます。詳しくはこちら。
＜通常カーテンコール＞
＜特別カーテンコール＞
通常カーテンコールの後、場内が暗くなり、
舞台上部のドラゴンが動き出します。
スポットライトが下手のタワーを照らすと
グリンダ（沼尾みゆきさん）が登場し、
「みんな、私に会えて嬉しいのね。今日は記念すべき『ウィキッド』開幕1周年！
さあお祝いのパーティーよ！」と声をかけ、指揮者をせかします。
指揮者の合図で劇中のナンバー「One Short Day」がかかり緞帳が上がります。
「Dancing Through Life」に合わせ、ダンサーたちがパフォーマンスを始めます。
やがて、ミュージカルウィキッド １ｓｔ ANNIVERSARY IN JAPAN 2008.6.17の
オブジェが後方から登場し、
出演者を代表してオズの魔法使い役の松下武史さんが登場。
「本日は『ウィキッド』にご来場いただき誠にありがとうございます。
2007年6月17日に開幕した『ウィキッド』日本公演は、
本日を持ちまして1周年を迎えることができました。これもひとえに
お客様の温かいご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同心より御礼申し上げます。
しかしこの1周年はひとつの通過点に過ぎません。
今後とも『ウィキッド』により一層のご声援を賜りますよう
お願いいたします。本日は誠にありがとうございました」と挨拶。
後方からエルファバ、グリンダほか出演者が登場し、
拍手に笑顔で応えていました。
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