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劇団四季　自由劇場で『思い出を売る男』が 開幕しました。 （2008年6月21日記載）

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自由劇場で『思い出を売る男』が開幕しました。


2008年6月21日（土）〜7月13日（日）まで、
自由劇場で『思い出を売る男』 を上演しています。

今回は、劇団四季創立55周年を記念しての公演です。

『思い出を売る男』 の原作者は『なよたけ』の作者でもある加藤道夫氏。
浅利慶太氏、日下武史氏ら、劇団四季創立メンバーにとっての恩師です。
劇団四季の創立当初のエネルギーを体現した作品です。

敗戦のうらぶれた街角が舞台。
オルゴールとサクソフォンを奏でながら「思い出」を売る男。
そこに様々な人が通りすがります・・・。




＜発表されている出演予定者＞

思い出を売る男：田邊真也
広告屋：味方隆司
Ｇ.Ｉ.の青年：金田俊秀
乞食：日下武史
黒マスクのジョオ：芝清道
花売娘：大徳朋子　　関根麻帆
街の女：野村玲子
恋人ジェニイ：西珠美　　秋夢子

※出演者は都合により急遽変更になる場合があります。

＜出演キャストコメント＞

田邊　真也さん（思い出を売る男役）

『思い出を売る男』 は、劇団四季創立メンバーにとって憧れであり
精神的支えだった劇作家・加藤道夫先生の作品。
四季の人間として、創立55周年の年にこの役を演じさせていただくことは
大変な光栄であると同時に、緊張で身が引き締まる思いです。
私が演じる男は、路行く人に思い出を売り、
生きる意味を思い出させる優しくて暖かい心を持った人物。
お客様の心にも暖かな灯がともるよう、全身全霊を込めて舞台に臨みます。


＜ 2008年6月20日舞台稽古撮影＞

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