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（写真・記事の転載・複製禁止）
ミュージカル『キャッツ』日本公演の
通算公演回数が7,000回を迎えました
現在、東京のキャッツ・シアターで上演されているミュージカル『キャッツ』の
日本での通算公演回数が2008年6月27日で7,000回を達成しました。
この作品の日本初演は1983年11月11日。
東京の新宿に建てられたキャッツ・シアターで上演され、
翌年の11月まで日本演劇界初の1年間のロングラン公演を達成。
以後、日本国内の全8都市、のべ16公演地において行われ、
ついに7,000回の公演回数となりました。
来る2008年11月11日には、日本公演開幕25周年を迎えます。
ミュージカル『キャッツ』 公演記録
日本初演：1983年11月11日 東京 新宿駅西口 キャッツ・シアター
通算公演回数：2008年6月27日 7,000回達成
これまでの総入場者数：約7,100,000人（2008年6月27日時点での見込）
これまでの上演都市：東京（4回）、大阪（3回）、名古屋（2回）、福岡（2回）、
札幌（2回）、静岡（1回）、広島（1回）、仙台（1回）
7,000部限定の写真集を発売
ミュージカル『キャッツ』日本公演通算7,000回を記念して、
2003年の静岡公演から現在の東京公演までの歩みをおさめた写真集が
7,000部限定で発売されます。
発売日 ：2008年6月27日（金）
価格：税込2,000円
劇団四季各地専用劇場（電通四季劇場［海］、自由劇場を除く）、京都劇場にて販売。
「四季の会」会員の方は、四季の会通信販売でも購入可能。
7,000回を記念して・・・
2008年6月15日から特別カーテンコールが実施されました。
大入り袋として来場者には特製チャームが配られました。
このカーテンコールをもっと楽しみたいという要望に応え、
当初は6月27日まででしたが、6月28日〜7月13日までアンコール期間として
特別カーテンコールが行われることになりました。
（なお、6月28日〜7月13日のアンコール期間は 大入り袋の配布はありません）
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通算公演回数7,000回記念
特別カーテンコール
（2008年6月27日13：30公演）
通常カーテンコール終了後、場内が暗くなり鐘の音が聞こえてきます。
猫たちが舞台上に再び集合し、ジェリクルソングを歌います。
ラム・タム・タガー役の金森勝さんから挨拶がありました。
「本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。
今日、この公演をもちまして劇団四季の『キャッツ』は通算公演回数
7,000回を達成しました。
1983年11月、ここ東京の地で産声を上げた『キャッツ』。
以後25年間に渡って日本全国をまわり、ロングランしてまいりましたが、
これもひとえにお客様の温かいご声援の賜物と
出演者、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも新たな記録に向かって、1回1回の舞台を大切に
お客様と共に歩んでいきたいと思います。
今後ともミュージカル『キャッツ』にご声援を賜りますよう、
お願い申し上げます」
その後、ジェリクルソングが流れ、再び猫たちが踊ります。
曲の途中で猫たちが客席通路を通り、巨大な黄金の「7」「0」「0」「0」のオブジェを
運び出し、舞台前方に並べます。
曲の終わりで、猫たちが巨大なクラッカーを鳴らしました。
一度はけ、再び登場した後に「7」「0」「0」「0」のオブジェを舞台後方に移動し、
その後ろに猫たちが集合しポーズ。
上から舞台上には銀テープの吹雪がキラキラと舞い落ち、
天を見上げてじゃれている猫もいます。
鳴り止まぬ拍手に猫たちは笑顔で応えていました。
お問い合わせ・・・劇団四季東京公演本部
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