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『キャッツ』日本公演25周年
特別カーテンコールが行われました

 (2008年11月13日記載 この記事はWEBのみ掲載です)
 

このページは「情報紙ターミナル」が取材した内容を掲載しております。
転載はおやめください。

 

このページからご覧になった方へ

情報紙ターミナルとは、東京の目黒近郊で年4回無料配布しているフリーペーパーです。
目黒近郊エリア情報と、舞台を中心としたエンターテインメント情報を掲載しております。
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WEB記事 ターミナルこぼれ話では、舞台の製作発表や稽古場レポートなどを随時更新しています。なお、ターミナルこぼれ話の記事はWEBサイト用に書き記した記事です。

 

(写真・記事の転載・複製禁止)
 

応募受付終了
たくさんのご応募ありがとうございました。
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【プレゼント商品名】

★公演プログラム(2008年10月版) 
★25周年ロゴ入り クリアファイル 
★25周年ロゴ入り ピンバッジ 

【メールにご記入いただく内容】
・メールのタイトル欄に 『キャッツ』プレゼント とお書き下さい。
・希望商品名
・住所
・氏名
・ターミナルWEB記事の感想

を明記の上、メールにてお申し込み下さい。

【応募締め切り】
2008年11月25日迄(締め切りました)

なお、応募は日本国内の方に限ります。
メール以外でのお申し込みは受け付けません。
こちらのグッズの転売などはご遠慮ください。
応募者多数の場合は抽選となります。
当選者の発表は、当選者の方へのメールまたは発送により行います。
抽選の当落などに関するご質問にはお応えできませんので ご了承下さい。

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【ミュージカル『キャッツ』日本公演25周年】

2008年11月11日。
東京のキャッツ・シアターでロングラン上演中のミュージカル『キャッツ』は、
日本初演開幕より25周年を迎えました。

1981年にロンドンで開幕したミュージカル『キャッツ』が、
日本で初演を迎えたのは1983年11月11日のことでした。
この日本初の本格的な欧米型無期限ロングラン公演は、
演劇界のみならず、社会的にも大きな注目を集めたそうです。

その後、東京→大阪→東京→名古屋→福岡→札幌→大阪→東京→札幌→福岡→名古屋→大阪→静岡→広島→仙台→東京(現在ロングラン公演中)と、計8都市、のべ16公演地で上演されました。

初演より15年目の1998年の福岡再演時には、演出、振付、衣裳など300箇所以上にリニューアルが加えられ、新生『キャッツ』が誕生。

2003年には、劇団四季が独自に開発した「シアター・イン・シアター」方式による『キャッツ』初の公共ホール連続上演を実現。

2004年11月11日、8年ぶりとなる今回の東京公演が開幕。
キャッツ・ワールドを堪能できる専用劇場「キャッツ・シアター」を建設し、
リニューアル版 新生『キャッツ』の初めての東京公演となりました。
2004年夏に製作発表が行われ、開幕後は、
日本通算公演回数6000回達成(2005年7月)、
五反田/大崎の東京公演1000回達成(2007年9月)、
日本通算公演回数7000回達成(2008年6月)など
数々の話題を提供してきました。

そして、2008年11月11日。
日本公演25周年&五反田/大崎での東京公演4周年を迎えました。
同一都市での4年間を超えるロングラン上演は、25年のキャッツ史上
最長の記録となります。
この日現在、これまでの総公演回数は7128回、
(これは、日本国内上演ミュージカル公演回数1位の記録です)
これまでの総入場者数は720万人です。

いよいよ2009年4月19日が千秋楽と発表され、
東京公演も残すところあと約5ヵ月となりました。
この公演をお見逃しなく。




【2008年11月11日 通常のカーテンコール】



 

 


【ここからが特別カーテンコール】

日本上演25周年、東京公演4周年を迎えた2008年11月11日、
通常のカーテンコールの後、特別カーテンコールが行われました。

場内が暗くなり、鐘の音が響き渡ります。

猫たちが再度舞台上に集合し、おごそかに
清々しくジェリクルソングを歌います。

つっぱり猫 ラム・タム・タガー役の武藤寛さんから挨拶。

「本日はご来場いただき誠にありがとうございます。今日、この公演を持ちまして、劇団四季の『キャッツ』 は日本上演25周年を迎えることとなりました。
1983年、ここ東京の地で産声を上げた『キャッツ』 。以後25年間に渡り、日本各地、のべ16公演地で上演を重ねて参りました。これほどの公演を重ねることができましたのも、多くのお客様が『キャッツ』を愛し、育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもお客様と共に『キャッツ』の歴史の1ページを作っていきたいと思います。今後とも変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」

挨拶が終わると、舞台奥に広がった巨大なスクリーンの向こう側に
猫たちは消えていきます。

それにリンクする形でスクリーンの映像に猫たちが登場し、 歴代のキャッツ・シアターの映像が映し出されます。映像が終わると再び猫たちが飛び出してきます。

ロック調のナンバーのジェリクルソングに合わせて踊り、
再び客席に降りてお客様と握手。

曲が終わると、猫たちは舞台上に集い、
25周年のロゴが投影されたスクリーンの前にてポーズ。

上からキラキラと銀ふぶきが舞い落ち、
幻想的な構図となりました。


 



 





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ミュージカル『キャッツ』東京公演
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2009年4月19日(日)千秋楽となります。

詳しくはこちら

お問い合わせ:劇団四季東京公演本部 03-5776-6730

 
 

情報は書き込んだ時点のものですので、実際の内容と異なる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

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